
女性研究者の研究力向上
ダイバーシティ推進共同研究支援制度
本事業では、女性研究者が研究代表者として取り組む共同研究に対して助成を行います。女性研究者のリサーチマインドを高め、地域や社会の問題?課題解決につながる優れた研究成果の持続的創出をはかることを目的とします。
以下の研究が採択されました
2023年度採択
研究課題名:「刺激応答性超分子ヒドロゲルの開発 ならびに VCD法による キラリティ測定」
- 研究代表者
- 越智 里香 助教(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門)
- 共同研究者
- 佐藤 久子 研究員(愛媛大学 理学部)
2022年度採択
研究課題名:「自然免疫様IgM 記憶B 細胞の形質前駆細胞への分化運命決定機構の解明」
- 研究代表者
- 都留 英美 助教(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部 医療学系 基礎医学部門)
- 共同研究者
-
田良島 典子 准教授(徳島大学 大学院 医歯薬学研究部)
稲垣 舞 助教(徳島大学 大学院 医歯薬学研究部)
津田 雅之 教授(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部 医療学系 基礎医学部門)
研究課題名:「糖や過酸化水素などの生体関連分子に応答して発色変化を示す超分子ヒドロゲルセンサの開発」
- 研究代表者
- 越智 里香 助教(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門)
- 共同研究者
- 米山 香織 特任准教授(愛媛大学 農学研究科 生命機能学専攻 応用生命科学コース)
2021年度採択
研究課題名:「修学上支援が必要な大学生に対する合理的配慮と授業のユニバーサルデザイン化Tipsの開発」
- 研究代表者
- 高橋 由子 特任助教(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 学生総合支援センター)
- 共同研究者
- 住谷 さつき 教授(徳島大学 キャンパスライフ健康支援センター アクセシビリティ支援部門)
松本 秀彦 教授(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部 人文社会科学系教育学部門)
杉田 郁代 准教授(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部 人文社会科学系 教育学部門)
研究課題名:「加水分解酵素に応答して色調変化を示す超分子ヒドロゲルセンサの開発」
- 研究代表者
- 越智 里香 助教(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門)
- 共同研究者
- 米山 香織 特任講師(愛媛大学 農学研究科 生命機能学専攻 応用生命科学コース)
2020年度採択
研究課題名:「会議アプリツールを用いたオンライン授業におけるアクティブ?ラーニングの授業デザインとTipsの開発 ? 教育効果を上げる教授モデルの開発」
- 研究代表者
- 杉田 郁代 准教授(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部 人文社会科学系教育学部門)
- 共同研究者
- 中井 俊樹 教授(愛媛大学 教育?学生支援機構 教育企画室)
竹中 喜一 講師(愛媛大学 教育?学生支援機構 教育企画室)
吉田 博 准教授(徳島大学 高等教育研究センター)
塩川 奈々美 助教(徳島大学 高等教育研究センター)
塩崎 俊彦 教授(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部総合科学系地域協働教育学部門)
高畑 貴志 特任講師(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 大学教育創造センター)
「オンライン授業でアクティブ?ラーニングを成功させるTIPS」
成果物の確認


2019年度採択
研究課題名:「多文化共生社会構築に向けて少子化四国の保育と子どものウェル?ビーイングを考える ー 日本四国と中国遼寧省の子育て支援?就労?ジェンダーの比較から ー」
- 研究代表者
- 磯部 香 講師(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部 人文社会科学系教育学部門)
- 共同研究者
- 小方 朋子 教授(香川大学 教育学部学校教育教員養成課程)
桑原 育子 副園長(香川大学 教育学部附属幼稚園)
李 東輝 教授(大連外国語大学 日本語学院)
黄 一峰 講師(大連外国語大学 日本語学院)
玉瀬 友美 教授(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部人文社会科学系教育学部門)
中山 美香 副園長(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育学部附属幼稚園)
森田 美佐 准教授(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部人文社会科学系教育学部門)
「ダイバーシティ推進共同研究支援制度を利用して」 磯部 香 講師
利用者の感想

2019年度?2020年度にわたり、「多文化共生社会構築に向けて少子化四国の保育と子どものウェル?ビーイングを考える—日本四国と中国遼寧省の子育て支援?就労?ジェンダーの比較から—」というテーマで、日本と中国の共同研究者総勢8名で調査を行っております。
近い将来、四国においても、多文化を背景に持つ多くの子どもたちやその家族が、日本の子どもたちと共に地域で生活していくことになります。私たちが共生するには、どのような点が課題で何が必要なのかを、子育て支援?就労?ジェンダーの視点から考えていきます。また、このグローバルな移動は日本のみで起こっている現象ではなく、アジア社会一帯で起こっているため、隣国中国遼寧省大連市にても同様な調査を実施する予定です。日中両国の差異にも着目することで、東アジアの視点から保育や子どものウェル?ビーイングについても一考できればと考えています。
研究課題名:「Iron sulfides in metamorphic rocks: a rock magnetic approach in the Sanbagawa belt, central Shikoku, Japan」
- 研究代表者
- KARS Myriam 助教(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】海洋コア総合研究センター)
- 共同研究者
- ABRAJEVITCH Alexandra 特任講師(愛媛大学理学部地球科学)
橋本 善孝 教授(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部自然科学系理工学部門)
小玉 一人 研究員(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 高知コア総合研究センター / 同志社大学 研究開発推進機構)
「ダイバーシティ推進共同研究支援制度を利用して」 Kars Myriam 助教
利用者の感想

One of my research projects is about the characterization of magnetic minerals in metamorphic rocks from the Sanbagawa Belt in Central Shikoku, north of Motoyama town. This project was possible because of "Grant for collaborative research promoting diversity”. This gave me the opportunity to develop a collaboration with Alexandra Abrajevitch from Ehime University who is also a rock magnetist like me. This project also involves Hashimoto-sensei from Kochi University and Kodama-sensei, former professor in Kochi University and now at Doshisha University. We went in the field this summer to collect samples. My summer intern from Germany, Carina, joined us. The preliminary results are promising, and we are going to conduct further analyses to better understand the results. My collaboration, which has started because of "Grant for collaborative research promoting diversity”, would be pursued in the future.
研究課題名:「生体分子に応答して色調変化を示す超分子ヒドロゲルセンサの開発」
- 研究代表者
- 越智 里香 助教(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門)
- 共同研究者
- 米山 香織 助教(愛媛大学 農学研究科応用生命機能学コース生物有機化学教育分野)
「ダイバーシティ推進共同研究支援制度を利用して」 越智 里香 助教利用者の感想

高知化学シンポジウム2019にて
堤さん(4年生)が優秀ポスター発表賞を受賞
筆者は「生体分子に応答して色調変化を示す超分子ヒドロゲルセンサの開発(2019?2020年度)」という課題で本支援制度に採択いただき、米山香織助教(愛媛大学農学部)と共同研究を進めています。研究内容を簡単に説明しますと、生物の体内に存在する生体分子に選択的に応答して色が変化するゲル(ゼリー状物質)の開発を目指しています。これまでに、糖リン酸化酵素やアミノ酸に応答するゲルの開発に成功しています。
本課題は研究室に所属する学生さんの協力のもとに進めています。得られた研究成果については担当した学生さんに学会発表をしてもらっており、本支援制度は研究面のみならず教育面でも非常に有益なものであると感じています(学会発表4件、うち優秀ポスター発表賞1件)。最後に、本支援制度の運営?実施に関わる皆様にこの場をかりて御礼申し上げます。
2018年度採択
研究課題名:「コンプレキシンによる抗体分泌制御が全身性エリテマトーデスの病態進行抑制に果たす役割」
- 研究代表者
- 都留 英美 助教(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】教育研究部医療学系基礎医学部門)
- 共同研究者
- 田良島 典子 助教(徳島大学大学院医歯薬学研究部)
津田 雅之 准教授(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】教育研究部医療学系基礎医学部門)
「ダイバーシティ推進共同研究支援制度を利用して」 都留 英美 助教利用者の感想

2018年度よりダイバーシティ推進共同研究支援制度のご支援を頂き、徳島大学の田良島先生との共同研究を進めて参りました。研究対象は、細胞の開口放出を制御する小さな分子、Complexinです。この分子の発現に異常が生じると、全身的に情報伝達物質の分泌バランスが崩れ、生体恒常性維持機能にも影響が出てきます。特に、抗体分泌細胞の分泌制御メカニズムについて着目し研究をスタートしましたが、なかなか成果に結びつかず苦戦の毎日でした。そんな中、本研究制度より支援を頂き、Complexinが抗体分泌抑制に重要な役割を持つことを明らかにし、国際学術誌にも投稿することができました。今回頂いた支援を基に、今後の持続的な研究成果の創出に努めて参りたいと思います。
国際学術論文投稿支援制度
女性研究者の研究力向上、および女性研究リーダー育成のために、外国語論文を執筆する女性研究者に、投稿費または校閲費の補助を行う制度です。
2023年度採択
2022年度採択
2021年度採択
2020年度採択
2019年度採択
若林 由美 特任講師(医学部附属病院次世代医療創造センター)利用者の感想

私は、電子医療情報(電子カルテのデータなど)の分析に関する研究に2018年から取り組んでいます。英文での論文を執筆していた時期に、国際学術論文投稿支援制度の公募情報を目にしました。始めたばかりの研究なので研究費があまりなく、英文校正の費用を捻出できずに困っていました。論文は文章がすべてではありませんが、英文の間違いが多いと査読を受ける際に不利です。早速この制度に応募したところ、採択いただきましたので、水準の高い校正をしてくれると評判の専門会社に依頼することができました。これが有効にはたらき、雑誌に論文を投稿して2カ月後に、編集者から良い返事をもらうことができました。どうもありがとうございました。
188bet体育_188bet赌场-【平台官网】女性研究者奨励賞
優れた研究を展開している女性研究者を表彰することにより、女性の研究意欲及び挑戦力を高め、未来を牽引する研究の促進を図るとともに、女性研究者の活躍の場を広げ、女性研究者にとって魅力的な大学とすることを目的とします。
2023年度受賞
医療学系 臨床医学部門
西森 美貴 助教(医療学系 臨床医学部門)詳細内容

188bet体育_188bet赌场-【平台官网】6年2月1日(木)、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】学長室にて2023年度「188bet体育_188bet赌场-【平台官网】女性研究者奨励賞」の授賞式が執り行われました。
同奨励賞は、優れた研究を展開している女性研究者を表彰することにより、女性の研究意欲及び挑戦力を高め、未来を牽引する研究の促進を図るとともに、女性研究者の活躍の場を広げ、女性研究者にとって魅力的な大学とすることを目的としています。
2023度の受賞者は、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部放射線診断?IVR学講座の西森美貴助教です。
ご専門の研究成果に加えて、医学部の女子学生との共同研究を通じた次世代育成の活動が評価されました。
このたびの研究テーマは「18F FDG-PET/CT の視覚的評価による早期肺腺癌の病理学的浸潤性の予測 」です。
この視覚評価の手法が普及すれば、早期肺腺癌の診断において、従来の指標と組み合わせることで、より正確な手術計画の策定が可能になり、結果として患者の予後と生活の質の両方に肯定的な影響を与えることが期待されるとのことです。
西森先生、この度は受賞おめでとうございました。
2020年度受賞
教育研究部 医療学系 基礎医学部門
橋田 裕美子 助教(医学部微生物学講座)詳細内容

188bet体育_188bet赌场-【平台官网】3年2月9日に188bet体育_188bet赌场-【平台官网】女性研究者奨励賞授賞式を行いました。橋田助教は、ヒトポリオーマウイルスの生態および病原性について研究活動を行ない、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】元年に日本感染症学会「感染症優秀論文賞」を受賞しました。この賞は感染症領域において、優れた研究の英文原著論文を発表した研究者に贈られます。
橋田助教の論文「Genetic variability of the noncoding control region of cutaneous Merkel cell polyomavirus: Identification of geographically related genotypes」は、人の皮膚に常在するメルケル細胞ポリオーマウイルスの遺伝子には日本人特有の塩基配列があることを突き止めたもので、米国感染症学会の学術誌「Journal of Infectious Diseases (217:1601-1611, 2018)」に掲載されました。
2019年度受賞
教育研究部 医療学系 臨床医学部門
中島 喜美子 准教授(医療科学系臨床医学部門)詳細内容

この度、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】元年度188bet体育_188bet赌场-【平台官网】女性研究者奨励賞の受賞者が決定しました。
この制度は、優れた研究を展開している女性研究者を表彰することにより、女性の研究意欲及び挑戦力を高め、未来を牽引する研究の促進を図るとともに、女性研究者の活躍の場を広げ、女性研究者にとって魅力的な大学とすることを目的としています。
中島准教授は、ノックアウトマウス、トランスジェニックマウスを用いた疾患モデル系において、皮膚免疫学、角化症分野の研究に重要な成果をあげてきました。188bet体育_188bet赌场-【平台官网】元年度には、中島准教授らの論文が「The Journal of Dermatology(以下JDと記載)」の「Most Downloaded Article 2018」 を受賞しました。「Most Downloaded Article」は、JDのウェブサイトで数多くダウンロードされた論文の中から上位の数編が、JD誌の学術的価値や認知度を向上させたことへの貢献を認められて、表彰されるものです。
ダイバーシティ推進共同研究表彰制度
2023年度受賞
188bet体育_188bet赌场-【平台官网】6年2月19日、「ダイバーシティ推進共同研究表彰制度」の授賞式が開催されました。
研究課題名は「修学上支援が必要な大学生に対する合理的配慮と授業のユニバーサルデザイン化Tipsの開発」(採択年度:2021年度)です。
髙橋 由子 特任助教(学び創造センター学生支援部門)詳細内容

この表彰制度は文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」で実施する「ダイバーシティ推進共同研究プロジェクト」で優れた功績を残された代表研究者に同制度の責任者である徳島大学長が授与するものです。
受賞者の髙橋由子特任助教(学び創造センター学生支援部門)は、研究課題「修学上支援が必要な大学生に対する合理的配慮と授業のユニバーサルデザイン化Tipsの開発」について、住谷さつき教授(徳島大学)、松本秀彦教授(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】)、杉田郁代准教授(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】)との共同研究を実施し、その成果をリーフレット「授業のUD化と合理的配慮Tips みんなが学びやすい授業づくり」(別添)にまとめるとともに、学内外の教育現場に紹介しました。現在も修学支援が必要な大学生を支援する部署でカウンセラーを務めるとともに、同共同研究を発展させ研究を進めています。また本プロジェクトで作成したリーフレットを活用したFDなども精力的に実施しています。
2022年度受賞
188bet体育_188bet赌场-【平台官网】5年2月22日、「ダイバーシティ推進共同研究表彰制度」の授賞式が開催されました。
研究課題名は『会議アプリツールを用いたオンライン授業におけるアクティブ?ラーニングの授業デザインとTipsの開発 ? 教育効果を上げる教授モデルの開発』(採択年度:2020?2021年度)です。
杉田 郁代 准教授(教育研究部 人文社会科学系教育学部門)詳細内容

この表彰制度は文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」で実施する「ダイバーシティ推進共同研究プロジェクト」で優れた功績を残された代表研究者に同制度の責任者である徳島大学長が授与するものです。
受賞者の杉田郁代准教授(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部 人文社会科学系教育学部門)は、研究課題「会議アプリツールを用いたオンライン授業におけるアクティブ?ラーニングの授業デザインとTipsの開発 ? 教育効果を上げる教授モデルの開発」に2020年度から取り組みました。そして、その研究成果は「オンライン授業でアクティブ?ラーニングを成功させるTIPS」冊子にまとめられて、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】及び連携大学における研修等で活用されました。
2021年度受賞
188bet体育_188bet赌场-【平台官网】4年1月14日、「ダイバーシティ推進共同研究表彰制度」の授賞式が開催されました。
研究課題名は『生体分子に応答して色調変化を示す超分子ヒドロゲルセンサの開発』(採択年度:2019?2020年度)です。
越智 里香 助教(総合科学系複合領域科学部門)詳細内容

この表彰制度は文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」で実施する「ダイバーシティ推進共同研究プロジェクト」で優れた功績を残された代表研究者に同制度の責任者である徳島大学長が授与するものです。
受賞者の越智里香助教(188bet体育_188bet赌场-【平台官网】 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門)は、研究課題「生体分子に応答して色調変化を示す超分子ヒドロゲルセンサの開発」に2019年度から2020年度に取り組み、糖リン酸化酵素に応答性を示す超分子ヒドロゲルの開発に成功しました。
2020年度受賞
188bet体育_188bet赌场-【平台官网】3年1月28日、「ダイバーシティ推進共同研究表彰制度」の授賞式が開催されました。
研究課題名は『コンプレキシンによる抗体分泌制御が全身性エリテマトーデスの病態進行抑制に果たす役割』(採択年度:2018?2020年度)です。
都留 英美 助教(医療学系基礎医学部門)詳細内容

この表彰制度は文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」で実施する「ダイバーシティ推進共同研究プロジェクト」で優れた功績を残された研究代表者に同プロジェクトの責任者(徳島大学長)が授与するものです。授賞式では、宮井千惠 理事(ワークライフバランス担当)より表彰状が手交されました。都留先生はご自身の研究に加え、本事業のシンポジウムのパネリストを務めたほか、様々な188bet体育_188bet赌场-【平台官网】において研究とライフ188bet体育_188bet赌场-【平台官网】の両立の経験についてもお話しくださっています。
英語論文執筆?投稿セミナー
2020年12月16日、2021年01月27日 英語論文書き方セミナー詳細内容

188bet体育_188bet赌场-【平台官网】2年12月16日、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】3年1月27日の2回にわたり『英語論文書き方セミナー』をオンライン開催しました。講師には国際誌での査読経験も豊富な高崎健康福祉大学保健医療学部の冨田 洋介氏(株式会社カクタスコミュニケーション)をお迎えし、それぞれ①How to write an effective abstract and cover letter, ② Literature Review: Citation & Plagiarismをテーマにお話しいただきました。オンライン開催ということで、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】の研究者?学生はもとより、徳島大学、愛媛大学、香川大学、鳴門教育大学からもたくさんの方に参加いただきました。セミナー中に参加者が質問し、講師がそれに応えるかたちで質疑応答をしました。今回のセミナーは遠隔地を結ぶ形で実施しているため、技術的なトラブルも想定されることから、ライブでのセミナーの他「見逃し配信」を提供しました。総合プロデュースを担当した株式会社カクタスコミュニケーションによると、オンラインの技術サポートは海外拠点から行っているということで、新しいセミナーの可能性も感じました。
2019年11月06日 英語論文投稿セミナー:アクセプトされやすい英語論文とは? 出版社の立場から詳細内容


2019年11月6日、朝倉キャンパスにて、エルゼビア?ジャパン株式会社の高石雅人さん(シニアカスタマーコンサルタント)をお招きし、「英語論文投稿セミナー:アクセプトされやすい英語論文とは? 出版社の立場から」を開催しました。
国際ジャーナルの投稿に関する内容を網羅した構成で、今まさに英語論文を執筆中の大学院生、また学生の論文を指導している教員を中心に37名が参加しました。参加した大学院生からは、「国際ジャーナルに投稿する際の具体的な注意点や論文投稿に役立つツールについて知れただけでなく、よくアクセプトされる論文を書こうと言う気持ちをもらった」という意欲的なコメントがありました。
2019年01月25日 院生?若手研究者のための英語論文執筆セミナー詳細内容

平成31年1月25日、ダイバーシティ研究環境実現イニシアテイブの事業の一環として、高知県立大学のHyeon Ju Lee先生を講師に招き、「院生?若手研究者のための英語論文執筆セミナー」を開催しました。はじめに、Lee先生より英語論文の執筆に当たって重要かつ基本的な内容について講義をいただき、続いて参加者が各自持ち寄った自筆の論文やAbstractをもとにLee先生よりコンサルテーションを受けました。学術の分野及び投稿するジャーナルによって、英語論文の作法は異なる部分もありますが、このセミナーでは、「英語論文」に求められる学術としての作法、礼儀正しい言葉づかい等について講義で確認しました。また、投稿する分野やジャーナルでは共適する構成や言葉遣いもあります。有名なジャーナルではテンプレートも入手できるので、自分が投稿するジャーナルについてよく知ることも大切です。大学によっては、学生が論文のコンサルテーションを受けることが出来るオフィスやスタッフを常設しているところもあるようです。本学でも、学生や若手教員が気軽にネイティブや英語論文に精通しているスタッフに意見を聞ける機会を増やしていけたら良いなと感じました。大学院生を中心に9名が参加しました。
科研費獲得セミナー
2020年度配信 外部資金獲得のための動画講座2020詳細内容
188bet体育_188bet赌场-【平台官网】では「外部資金獲得のための動画講座2020」の配信を行い、40名が利用しました。利用者アンケートでは、全員から「とても役に立った」、「どちらかといえば役に立った」という回答を得ました。申請書の構築や競争力のある科研費申請書の作成、個々の科研費申請書の作成について研修動画を通じて学習し、科研費申請に役立てました。
2019年09月19日 科研費獲得のためのホップ?ステップ?ジャンプ ?研究計画調書の書き方?詳細内容

2019年9月19日に「科研費獲得のためのホップ?ステップ?ジャンプ?研究計画調書の書き方?」を開催し、24名が参加しました。
宮井千惠理事による挨拶では、「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」事業の一環として本学では研究力向上を図り、優れた研究成果の創出につなげて女性研究者の活躍の場を広げることを目標としていることが紹介されました。大澤清二氏(大妻学院理事?大妻女子大学副学長)による講演では、科研費申請書の申請種目の選定方法は狙いやすい分野にすることや、学術的重要性や申請費の書き方について具体的にご教示頂きました。根幹となる研究についての心構えから講演していただいたので研究者が研究を進めるための姿勢を学ぶことができました。研究推進課の池澤理恵子主任からは、科研費審査システム改革による主な変更点と留意事項について説明がありました。