毎年４月２日は、国連が制定した「世界自閉症啓発デー」です。
今回、世界各地や日本各地で行われるブルーライトアップにあわせて、医学部附属病院入口のシュロの木をライトアップしました。 本学では、自閉症をはじめとする発達障害の理解促進のため、これからも様々な形で支援を続けていきます。

当教室の小松静香先生と大原伸騎先生が、「日本児童青年精神医学会認定医」および「子どものこころ専門医」の資格を取得されました。お二人の今後のさらなるご活躍を、教室一同楽しみにしております。
当教室では、これからも医局員の専門性向上や資格取得を積極的に支援してまいります。

今年も異動?退職される先生方やスタッフをお送りする送別会が行われました。
新しい環境へと踏み出される皆さまのこれからのご活躍をお祈りいたします。

当科の大原医師が筆頭著者として執筆した英語論文“Association between maternal history of mental illness and neurodevelopment of children during the first 3 years: The Japan Environment and Children‘s Study”が、国際学術誌「PCN Reports（Psychiatry and Clinical Neurosciences Reports）」の2025年3月号に掲載されました。
本研究は、日本の大規模出生コホート「エコチル調査」を基に、母親の精神疾患の既往と子どもの精神神経発達との関連について調査?検討したものです。
公開されました論文はこちら＞＞

3月2日、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部岡豊キャンパスにて、今年度最後となる高知医療再生機構講演会が開催されました。
今回の講演では、聖マリアンナ医科大学の島内智子先生をお招きし、児童思春期精神保健サービスの構造についてご講演いただきました。フランスをはじめとする諸外国との比較を交えながら、日本における精神保健サービスの現状と課題について、わかりやすく解説してくださいました。
当日は、多職種多機関の方々が参加し、講演後には活発な意見交換が行われました。島内先生は高知のご出身ということもあり、今後もさらなる交流の機会が持てることを期待しています。
ご講演いただいた島内先生、そしてご参加いただいた皆様どうもありがとうございました。

2月9日と11日の両日、188bet体育_188bet赌场-【平台官网】医学部岡豊キャンパスにて高知医療再生機構講演会が開催されました。
2月9日には、大阪大学キャンパスライフ健康支援?相談センター教授の足立浩祥先生が、2月11日には国立精神?神経医療研究センター病院てんかん診療部医長の谷口豪先生が来高され、ご講演いただきました。 いずれの講演会も活発な質疑応答が行われ、非常に有意義な学びの機会となりました。
足立先生、谷口先生、お忙しい中ご講演いただきありがとうございました。