◆大学院応用自然科学専攻2年の明珍尋紀さん及び大学院理工学専攻2年の城武彩夏さんが、高知化学シンポジウム2025において、優秀ポスター発表賞を受賞しました

公開日 2025年7月31日

 大学院応用自然科学専攻2年の明珍尋紀さん(理工学部教授 森勝伸研究室)及び大学院理工学専攻2年の城武彩夏さん(理工学部教授 渡邉茂研究室)が、高知化学シンポジウム2025において、優秀ポスター発表賞を受賞しました。

 本シンポジウムは、高知県内外において化学に携わるすべての関係者の交流の場として、また、活発な議論?情報交換を通じて、高知県内の化学研究のさらなる発展と、産学官関係者の交流による高知県発の新たなイノベーションへとつながることを期待し、開催されています。

 本シンポジウムでのポスター発表数は48件で、発表学生の研究の質(研究の新規性?独創性、動機、仮説、結果、結論の妥当性、データの質、量)及び発表技術(発表者の理解度、簡潔かつ明確な説明、的確な質疑応答、今後の展開や発展性に関する考察)を総合的に鑑みて、優秀発表賞が設定されています。

 明珍さんは「電気分析化学×健康科学:唾液イオンを指標とするストレスマーカー探索プロトコルの臨床応用」、城武さんは「温度応答性ポリマー修飾バクテリオファージを利用した細菌の目視検出法の開発」という発表タイトルで行い、いずれも発表だけではなく、質疑応答に対しても的確に回答できたことに対して高く評価され、今回の受賞につながりました。

 

 

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