公開日 2025年3月13日
オープンアクセス加速化事業シンポジウム「守る知、開く知~オープンサイエンスで未来を創る~」を会場&オンラインのハイブリッド形式で開催します。
詳細は こちら(チラシ) をご覧ください。皆様の参加をお待ちしています。
日 時:2025年3月13日(木)13時30分~16時00分
場 所:188bet体育_188bet赌场-【平台官网】(朝倉キャンパス)共通教育3号館1階310番教室
及びオンライン配信(Microsoft Teams)
対 象:188bet体育_188bet赌场-【平台官网】教職員?学生、大学?研究機関関係者、図書館関係者
参 加 費:無料
参加申込方法:専用申込フォームからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/ZE4ZL58qNb
※2月26日追記 林氏と土井氏のご講演の順序が入れ替わりました。
13:35~ 土井 大輔 氏 ご講演
14:30~ 林 和弘 氏 ご講演
外部講師:
林 和弘 氏(文部科学省科学技術?学術政策研究所データ解析政策研究室長)
「オープンサイエンスの潮流と、生成AI?データ駆動型科学が変える科学と社会の変容」
土井 大輔 氏(文部科学省研究振興局参事官(情報担当)付学術基盤整備室長)
「学術情報流通基盤を取り巻く動向について」
開催趣旨:
科学技術?イノベーションの最前線に立つ今、すべての大学?研究機関に「データポリシーの策定」が求められています。第6期科学技術?イノベーション基本計画では、2025年までの策定を目標に掲げ、オープンサイエンスの推進を加速させています。
オープンサイエンスは「研究活動の変革」と「社会への貢献」という二つの大きな意義を持つものです。論文や研究データをより広く活用し、知の共有を深めることで科学技術の発展を支えます。しかし、その実現には機密保持?国益?安全保障への配慮が不可欠です。企業秘密、研究成果の商業化データ、共同研究契約情報などは、「オープン&クローズ戦略」のもとで適切に保護されなければなりません。
本シンポジウムでは、オープンサイエンスが単なる「すべての情報の開放」ではなく、戦略的に推進すべきものであることを議論します。
また、研究データの管理?公開の重要性が増す中で、大学図書館職員は研究のライフサイクルの理解が求められ、研究者と共に知の創造を支える存在へとその役割も大きく変化することが期待されています。
未来の科学技術を支えるのは、あなたの知と行動。
研究者、図書館職員、そして大学に所属する様々な立場から、オープンサイエンスの新たな可能性をともに探求しませんか?
【本件にかかるお問合せ先】
188bet体育_188bet赌场-【平台官网】研究国際部 研究推進課?学術情報課
TEL :088-844-8892
E-mail:kk03★kochi-u.ac.jp
(アドレスの★を@に変換して送信してください)